「そろそろ我が子が大きくなってきて、抱っこ紐を使うのはお出かけの時に邪魔になってきた…」と感じるのが、1歳前後です。
でも、お出かけ先でお昼寝する時に抱っこ紐がないとかなり重くて大変!ということも多いのではないでしょうか?
そんな時に活躍するのが、Telasbaby(テラスベビー)の折りたたみ式のヒップシートDaG1!
私もAmazonで検索して購入したのですが、想像以上の活躍でいつも持ち歩いています。
その仕様や使い方、ママのカラダと抱っこする時のポイントについてお伝えしていきます。
このブログで分かること:
- ヒップシートって抱っこ紐とどう違う?
- ヒップシートはどんな時に便利?
- 抱っこ紐とどう使い分ける?
- ヒップシートを使う時のカラダの使い方の注意点DaGシリーズとは?
- DaG1とは?Dag1がなぜおすすめなの?
結論から言うと、ヒップシートは抱っこ紐を卒業前後のママにとてもおすすめな商品です。
どんなメーカーさんでも買って損はありません!
特に、
「最近、嫌がって抱っこ紐をさせてくれなくなってきたな・・・」
「お出かけの時に抱っこ紐が少し邪魔になってきたな〜・・・」
というタイミングで購入を検討するといいでしょう。
というわけで、ヒップシートの魅力とおすすめのDaG1について解説して行きます。
すぐに読める目次
ヒップシートって抱っこ紐とどう違う?
ヒップシートは、ウエストバッグのような形をしたもので、座面がついているのでそこに赤ちゃんを座らせて抱っこのサポートをするための育児グッズです。
まずは一般的なヒップシートの特徴をみていきましょう。
抱っこ紐よりも気軽に使える
抱っこ紐を使い始めた生後2ヶ月前後の頃、子供はまだふにゃふにゃしていて今にも壊れそうで、抱っこするにも不安だと思います。
抱っこ紐は大きな面と多方向に引っ張るストラップや紐で支えるので、とても安定しますが装着するのが大変で、下ろすにも時間と手間がかかりますよね。
お出かけで一度付けたら、なかなか外すことはないかもしれません。
子どもが自由に動く機会を増やしてあげられる
1歳前後に差し掛かると、自分で歩くことを覚えてどんどん外でも興味を持って動き始めます。危ないから、といってずっと抱っこ紐の中にしまっておくと、子供は運動することを学習できません。
なので、できれば積極的に抱っこ紐から出してあげて自由にさせてあげることも必要です。
でも、子供の出し入れは本当に面倒・・・
そんな状態の時に、ヒップシートが大活躍するんですね!
DaG1の仕様・特徴
生後3ヶ月から授乳サポートとしても使える
まずはDaGシリーズの中でも人気の高いDaG1の仕様を見ていきましょう。DaG1ただのヒップシートと思いきや、生後3ヶ月頃から授乳のサポートとしても使うことができるんです。
授乳するときの体制ってとても重要で、猫背になったり横に傾いたりしておっぱいをあげていると、だんだんとカラダの歪みに繋がってしまうんです。
なので、ヒップシートを使って赤ちゃんのポジションをサポートすることで、ママも簡単に授乳することができるんです。
お子さまの対象年齢:3ヶ月頃から36ヶ月
お子さまの使用体重制限:15㎏以下
※使用者の胴回りは60~105cmまでです材質
公式オンラインショップより引用
座部:ポリエステル100%
ウエストベルト:ポリエステル65%、綿35%
製品重量 約430g
原産国 中国
生後3ヶ月から36ヶ月(3歳)くらいまで使える!かなり長いおつきあいになりそうですね。(もちろん、体重制限がありますので、必ずしも3歳まで使えるとは限りません。)
DaG1の最大のメリットは、折りたためること!
これは他のどのブランドで見てもこちらのDaG1だけです。乳幼児を釣れていると何かとたくさんの荷物になってしまいがち。マザーバッグを持っていたとしても、抱っこ紐やヒップシートを入れるスペースって、かさばりますよね。
それが、このDaG1は20x30cmほどの大きさですが厚みが5cm以下になるので、バッグの中に忍び込ませることができるサイズになります。
もともとママのバッグは大きいけれど、できればヒップシートで埋め尽くされたくはないですよね…だから、絶対「折りたたみ」が便利です!
DaG1の人気の秘密
次に、DaG1の人気の秘密について書いていきます。
素材がしっかりしていて簡単に壊れない
DaG1は何と言っても素材がとてもしっかりしているんです。ほとんどがポリエステルでできていますが、ウエストベルトの部分だけ少し綿が入っている生地です。触ると分かりますが、そう簡単に壊れることはないな、と自信を持ってしまうほどです。

何を隠そう、このTelasbabyさんの商品は、元有名ベビーメーカーに社員さんが独立して作ったもの。一流のベビー用品を扱っていた方々がさらにオリジナリティの高い製品を作ろうとDaGシリーズを作り始めたんだとか。なので、生地や縫製に関しては超一流!不良品などのクレームはほとんど受けたことがないくらい、クオリティは高いんです。
ほどよい大きさのポケット付き
DaGシリーズの人気の秘密は、「バッグにもなる抱っこ紐」ということ。DaG1には小さなポーチが付いています。DaG3,5,7はもっと収納できるスペースが付いていて、これ一つでお出かけもできるくらいにコンパクトに持ち運びができるヒップシートになるんです。
たためるヒップシートとウエストポーチがひとつに!
たためるヒップシートとショルダーバッグがひとつに!
DaG1に関しては、そこまで大きなバッグになるようなポケットは付いていませんが、ヒップシートにたくさん荷物を入れてしまうととても重いです。それでなくても10kg前後になった子どもを乗せているので、ウエストポーチとして活用するのは体にも負担があるので、専門家としてはあまりオススメしません。
【体験談】DaG1の使用感と感想
息子が1歳ちょっとになったとき、よちよちと歩き始めました。体をしっかりと動かしてどんどん歩けるようになってもらいたかったので、抱っこ紐でずっと縛り付けておくのではなく、気軽に下ろしたり抱っこしたりできるグッズを探していたところに行き着いた「ヒップシート」でした。
私は乳児の時はエルゴを使っていて、乳児期の途中で姉にお下がりでもらったApricaなども使っていたりしましたが、だんだん抱っこ紐から外して歩かせるようになり、紐がたら〜っと床スレスレに落ちたまま子どもを追いかけるのが苦痛になってきました。毎回抱っこし直すのも時間がかかるし・・・
そのタイミングでAmazonでヒップシートを検索しました。
他にも3,000円前後のヒップシートもあったので、一時期しか使わないし安いのでもいいかな・・・と一瞬思いましたが、よく見てみると「折りたたみできる」ヒップシートが!!!
すぐさまサイトに飛び、いろんな種類のヒップシート収納機能が付いたバッグがあることを知り、ポチ。DaG1を購入しました。
自宅に到着してからすぐに使い始めましたが、とにかく丈夫そうで息子が乗ってもへたることもなくしっかりとホールドしてくれます。座面がやや斜めになっているので、子供がずれ落ちてくる心配もありません。ベルトの長さは調節できるので、大柄なお父さんでも安心して使えます。
息子の反応はともかく、私は抱っこしていて肩周りや腕がどんどん疲れていたので、ヒップシートに体重を委ねられるだけでとっても楽に感じました!子供はできれば抱っこ紐のなかにずっといさせるより自由に動かさせてあげたい・・・という想いと、私自身のカラダもできる限り楽チンでいたい・・・という本音が両方かなった商品でした。
今ではDaG3も購入して、用事・用途に合わせて使い分けています。
ベビーカーがなくても、身軽にお出かけできるようになりました!(もちろん、長時間になると重くなりますけどね^^;)
DaG1のデメリット
DaG1のデメリットとして挙げられるとすれば、やはり少し値段が高いことでしょうか。Amazonや楽天などのECサイトを検索すればわかると思いますが、半額くらいで買えるヒップシートも山ほどあります。
けれど、それでもこのDaG1をオススメする理由は、やはり
- 耐久性、丈夫さ
- 折りたためるコンパクトさ
- 飽きのこないシンプルなデザイン
でしょうか。
もう一つ、デメリットを挙げるとしたら、今ではいろんなマルチタスクをこなす抱っこ紐が登場しているので、ヒップシートという形のみで使う抱っこ紐関連の商品は必要ないと感じる方もいるかもしれないということ。
ヒップシート、前向き、後ろ向き、おんぶ、横向き、、、etcという何役もこなせる優秀な抱っこ紐があったりしますよね。それを検討している方は、ヒップシートだけでは物足りないと感じるかも。
コンパクトであることが、DaG1のオススメ理由だったりするんですよね。
何を選ぶかは人それぞれ違うと思います。
もし、
いろんな機能が付いている抱っこ紐が欲しい!何回も買い換えるのは嫌!という場合には、オールインワンも検討して見ましょう。
DaG1の口コミ
DaG1のすごいところは、口コミの良さ・評価の高さにあります。
Amazon | |
楽天 | |
Yahoo!ショッピング |
ベビーカーから出して抱っこするときに、
Dag1をすぐに準備し使っています。
他の似た商品と比べると、この畳める点が非常に便利です。(Amazon)
まず、左手首の腱鞘炎は一週間足らずで行方不明に( ゚д゚)!驚
(Yahoo!ショッピング)
座らせるように使うため腕の力もほとんど必要なく
長時間抱っこさせても苦になりません。(Amazon)
バランスも取りやすく、娘が本当に喜び(笑)
移動手段だけでなく、家の中でも時々使っています。
座り心地が良いみたいです(楽天市場)
おおきなお子さんがいても、「抱っこ〜!!」と’なるのはみなさん同じなようで、長い期間重宝しそうですよね。また、抱っこしていて良くあるお悩みでもある「手首の腱鞘炎」。こちらのヒップシートを使うだけで、筋力が少ないママさんでも手首を守りながら抱っこしてあげられますね。
気になるお値段は、6,600円(税込)です!これは高いのか?安いのか?は、本当に良いものだと分かった上で購入すれば、とても良いお買い物になるはず。
お得に買う方法は?
サイトを見るとどれも定価で売られているものが多いので、どこのサイトで買ってもそこまで大差はありません。しかし、Telasbabyの公式サイトで購入すると、送料無料となっています!
Amazonプライムなどのサービスに加入していなくて送料分を安く手に入れるなら公式サイトがオススメです。
DaG1の付け方・畳み方
付け方は簡単です。ベルト部分をウエストに巻き、バックリを取り付けます。その後、ヒップシートの台の部分のファスナーを閉めて三角形のお尻を乗せる台を作るだけ。装着時間は10秒もかかりません!
問題は、外した後の畳み方。
まず、短い方のベルトを先にパッドの下に挟み込み、先にヒップ台を畳みます。
その後、長い方のベストをヒップの台にぐるぐると巻きつけ、
付属のスナップボタンを取り付けます。
使い方の注意点(トレーナー目線)
こちらのヒップシートは、付ける位置が非常に大切です。低すぎても高すぎても腰に負担がかかってしまうので、ご自身の骨格に合わせてしっかりと場所を決めてあげてください。急いで装着するときはそんなこともいっていられませんね\(;゚∇゚)/
付ける位置はおへそのラインが理想です。骨盤にかけてしまうとベルトで痛いだけではなく、腰の関節(仙腸関節)などを圧迫してしまってぎっくり腰のようになってしまう危険性もあります。
ウエストにしっかり閉めた後に腹圧を上げてベルトを押し返すように腹筋を締めて使うと良い産後のトレーニングにもなりまよ。
ヒップシートは総じて腰に負担がかかりやすくなる抱っこサポート道具です。常日頃から腹筋背筋のエクササイズ、トレーニングをしてバランスを保っていかないと、ヒップシートを使っている影響でぎっくり腰になってしまう危険もあります。
ヒップシートを使い終わって腰回りに張りを感じたら、しっかりと腰のストレッチをしておきましょう。腰痛予防だけでなく、おなかの引き締めなどにも効果があるので、産後のダイエットとしてもオススメです。ヒップシートを活用して産後ダイエットまでできるなんてお得ですよね♪
ベビーカーとの併用で大活躍!
いくらヒップシートが便利だといっても、まだよちよち歩きの子どもだとヒップシートだけでお出かけするのは大変かもしれません。
頑張って歩いたとしても数分〜数十分程度が限界なのですぐに「抱っこ〜!」と抱きついてきます。(実際にうちの息子は1歳6ヶ月で、だいぶ歩けるようになってきましたが、30分もたてば「抱っこ!」と催促してきます)
なので、どっちみちベビーカーも一緒に持ってお出かけすることになります。
そんな時に、このDaG1はとてもコンパクトなので、荷物としてかさばりません。それが本当に魅力なんです。
私は、いつもベビーカーで出かけるときはDaG1を畳んだ状態でベビーカーの下にあるカゴにポイッと入れておいて、必要な時に取り出して使っています。
ウエストポーチ付きのヒップシートだと結局かさばるので、このサイズ感がとても重宝しています。3歳くらいまでは使用できるな、と思っています。
DaGシリーズはこんな人におすすめ!
使用できる対象となっている3ヶ月〜3歳までのお子さんを持つご両親はもちろんのこと、こんな方にオススメです。
- 子供が重くなってきて、肩こりや首こりがある
- 抱っこのしすぎで手首の腱鞘炎になってしまった
- 抱っこ紐はそろそろ卒業…と思いつつ、外出先で寝られると抱っこはきつい
- 子供が抱っこ紐を嫌がるので代わりになるものが欲しい
- 小さいお孫さんがいるおじいちゃん・おばあちゃんに使ってもらいたい
子供の自由な動きを邪魔しないような環境づくりってとても大切ですよね。ママやパパが自由に動きたいから、と、子供を抱っこ紐に収納したまま、1日が過ぎてしまうなんてこともある方もいるかもしれません。
子供は、動くのが勉強であり、仕事です。自由に動き回って、いろんな刺激を受けて成長していきます。そんな活発な子供を見守れるように、とっても便利なヒップシートを使ってサポートしていきましょう。
実際の製品の写真や使用方法などの動画はこちらから見れます
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